Lunaでは、女性ユーザーの中でご応募いただいた方に、「Luna女性サポーター」として、Lunaでの活動レポートをご提出いただいております。
今回は、Luna女性サポーターの皆様からいただいた、3月分のレポートをお届けします!

「私が初心者のうちに知っておきたかった!」情報 トップ2
✼••┈┈┈┈┈┈••✼ 🖋ゆな様(東京都)(SM属性:M(※subではありません)) ✼••┈┈┈┈┈┈••✼
3月も終わり、新年度が始まりますね。
以前、ユーザーを一巡したのかLunaのいいねが同じ顔ぶれになってきたと書きましたが、最近は新しい顔ぶれからいいねが来るようになりました。
進学や転勤などを機に、旧年度のタスクが落ち着いたタイミングでユーザーが増えたのかな?と思います。
その中にはSM初心者の方も多いと思いますので、今回は「私が初心者のうちに知っておきたかった!」情報トップ2について書こうと思います。

1.Lunaで知り合った人と会う場合の注意点
まずは、Lunaで知り合った人と会う場合の注意点です。
Lunaのセーフティーページ(https://luna-matching.com/safety/page1)を参考にしてください。
どうしても性癖が話題に上がるので、周りに配慮すると普通のレストランやカフェでは会いづらい…と思われるかもしれません。
ですが、くれぐれも初対面の相手とラブホテルなど密室に行ってはいけません。
レストランやカフェに行く場合でも、予約時に
「落ち着いて話せるような席がいいです」
と伝えておくと、隅っこなど話を聞かれづらい席に案内してもらいやすくなります。

そして、私のおすすめはSMバーです。
普段SMバーに行かない方は怖い印象を持っているかもしれませんが、実際には怖い思いをしづらい場所だと思います。
SMバーであれば性癖などの話題も気にせず話せますし、店員さんにフォローしてもらうこともできます。
可能であれば、SMバーの店員さんに、
「Lunaでマッチした方と初めて会うんです!」
と伝えましょう。

SMバーの店員さんは、初心者が巻き込まれがちなトラブルもよく知っています。
怖い思いをしていないか、望まないプレイをされそうになっていないかなど、きっと気にかけてもらえるはずです。
2.怪我のリスクについて
次に、怪我のリスクについてです。
いち受け手としての意見ですが、SMや緊縛は怪我のリスクが高い遊びであり、受け手も自衛する必要があるということを覚えておいてください。
私も当初は誘われるままにプレイをしてしまっていて、怪我のリスクについては考えが及びませんでした。
特に緊縛は、耐えられる痛みや苦しさであっても後遺症が残る場合があると後から知って、とても怖く感じたのを覚えています。
自衛方法の例としては、
・自分が望んでいるのはどの程度のダメージなのか(「痕は残って大丈夫か?」「何日程度で治ることを想定しているか?」など)を言語化して相手に伝える
・セーフワードを決めておく
・考えうるリスクについて自分でも情報収集する
などが挙げられます。
Lunaの記事には初心者向けのものも多くあるので、ぜひ一読してみてください。

例えば、「SM University」というカテゴリ(https://smguide.luna-matching.com/?cat=123)には、科学的にSMの危険性について述べた記事があって面白いです。
「受け手が怪我をするリスクが高いと分かっていても、どうしてもSMや緊縛をせずにはいられない。」
そんな状況もあると思います。
私もそんな中にいる一人です。
一人の自立した成人として、自分の責任の元で、納得できる相手とSMしたいなと思っています。
皆さまも、良いSMライフを!

SM界隈個人的★金言集
✼••┈┈┈┈┈┈••✼ 🖋ナナ様(東京都)(SM属性:サブミッシブ) ✼••┈┈┈┈┈┈••✼
こんにちは!「Luna女性サポーター」のナナです。
SM界隈デビューして早2年近く…バーでイベントで、色々な方と交流させていただきました。
お話ししていると「これは記憶に残したい!」と思えるような金言が聞けることが多々あります。
今回は個人的な金言を集めてみました!

【金言①】
〜S転したMの打つ鞭ほど痛くて怖いものはない〜
S/Mという属性は、稀に転換することがあります。
「Mだと思ってたらSだった」「Sだと思ってたけどMもイケた」などなど、真逆の性癖に目覚めることがあるのです!
そういった方のことを”S転/M転”と表現したりします。
この世で最も痛い鞭を打つのは、生粋の超絶鬼畜サディスト…と思いきや、元MがS転した人だというウワサをお聞きしました。
元M→S転した方は、被虐の許容レベルが高い傾向にあるので、受け手に
「自分はこれぐらいの強さ全然大丈夫だったんだけどな…」
と手加減なしに打撃してしまうことがよくあるそうです。
あくまで一例の出来事ですが…なんだか納得してしまった金言でした。
真の鬼畜Sは、Mの痛みがわかる人なのかも…?
(もちろん打撃の強さは、プレイ前に相談し合うのが吉です◎)
【金言②】
〜本当にモテてるSは、M側が離してくれないので経験人数が増えない〜
これはSM関係なく”モテる人”共通かもしれません。
Lunaのプロフィールでもそうですが、たまに自己紹介文に
「今まで飼育してきたマゾの数⚪︎⚪︎人」
「⚪︎⚪︎人調教しました」
と書いている方がいます。
真意はさておき、数を明記してしまうと、
『逆に言うと、飼育してきた⚪︎⚪︎人のマゾには逃げられちゃったのか?』
『調教した⚪︎⚪︎人が離れていってしまったご主人様ってことなのか?』
という風にも取れてしまいます…!
「俺元カノ10人いてさ〜」と言いふらしている人がいたとしたら、確かにモテているのかもしれませんが、それと同じぐらいフラれているということになります。
モテているだけで本当に”イイ人”なのでしょうか?
愛されるSはM側が離れない、もしくは離してくれないので、他の人にフラフラ行ったりできないそうです。
”イイ人”を見極めたかったら、あまり経験人数の多さを信じすぎない方がいいかもしれません…!
【金言③】
〜同性でもファンになることがある〜
SM界隈といえど、一般的なカップルと同じく、基本的に男女のパートナーが多いです。
交流会イベントなども、異性と交流したい方がメイン層だと思います。
しかし、「女王様のファンの女性」「男性緊縛師のファンの男性」が一定数存在するのです!
『別に同性が好きなわけじゃないノンケだけど、この方は本当に素敵な人だから大ファン。縄を受けたことがあるが、この人に縛られてよかった…と感動した』
という男性のお話を聞いた時は、心の中でこっそり大歓喜しておりました…(腐女子)
緊縛師さんは師匠や弟子など舎弟関係があったりするので、燃え(萌え)てしまいますね!
…というわけで、個人的金言を3つご紹介させていただきました!
まだまだ金言があるので、今後もレポート記事にしていけたらと思います。
『SM界隈ってこんな感じなんだな〜』と雰囲気を感じていただけたら幸いです!