Lunaでは、女性ユーザーの中でご応募いただいた方に、「Luna女性サポーター」として、Lunaでの活動レポートをご提出いただいております。
今回は、Luna女性サポーターの皆様からいただいた、3月分のレポートをお届けします!

小さな事が信頼の鍵
✼••┈┈┈┈┈┈••✼ 🖋嘘麦えて様(兵庫県)(SM属性:スイッチャー) ✼••┈┈┈┈┈┈••✼
幼い頃に育った街が桜の街だったので、大人になって桜を探すということに戸惑いを覚えたことがある嘘麦です。
お花見は楽しいですが、花粉症には辛い季節ですね。
女性も男性も、是非家に帰ったら花粉で傷付いた肌を労わってあげてくださいね!

コンプレックスを受け入れられてもらえる安心感
実は自分がSMという世界で安心感を覚えている理由の一つには、服を着たままでも楽しんでくれるという人が存在することだったりします。
もちろんS女性の方、M女性の方問わずにいつもお肌を丁寧にケアされている方が多く尊敬しているのですが、私は幼少の頃から雑草アレルギー等がありどうしても季節の変わり目には人前に晒しづらい体になってしまうのです。
ですのでプレイ=脱ぐではなく、こちらの希望を考慮してくれたり、逆に脱がない、あるいは手袋などを付けたままのほうが逆に喜んでくれる人がいるというのは安心できるし、私も嬉しいと思えたりして幸せな気持ちになれます。
時折、傷跡や傷口がお好きという方もおられて、それをハッキリと言って頂けると恥ずかしくはなりますが有難いと感じたりも……。

素直に「弱さ」を曝け出せた経験
誰しも人には、「本当は他人に見られたくないけれど、その弱さを曝け出したりすることで安心感を得られる」という部分があると感じているのですが、個人的にはそうした部分を好んでで受け入れてくれる人というのはLunaの中でも珍しい気がしています。
私はお酒が好きではあるものの、どうにも焼酎には弱く、
お酒の味を楽しみたいけれど、かなり早い段階で吐いてしまう体質で…気になるお酒はあるのですが…
という話をさせてもらった事があり。
そのお相手は、女性が吐く姿に興奮するという癖の持ち主の方でした。

しかも、「無理矢理吐かせるのが好きなわけではなく、自然と吐いてしまっている姿が好き」とのこと。
進んで飲み会に参加して酔った方の介抱をしつつ、癖を満たしていると仰っていて、もちろん初めから信用できたわけではないので何度かお会いしてから、「実際に私がお酒を楽しみ、介抱してもらうというプレイ(?)」を経験をしたことがあります。

その方とはその後は、「吐いてしまうかもしれなくて怖い」と感じていた事や、日常でも調子が悪いときに気軽に電話をすることができたりと、何かと良好な関係を築かせて頂きました。
変わった性癖を素直に打ち明ける勇気
Lunaという、「性癖について隠す必要の少ない場所」でも、変わった性癖は少し書きづらいと感じられているかもしれませんが、私としてはそれはもったいない事だと感じています。
思い当たる節がある方は是非、プロフィールを書き直す際に勇気を出して、些細な事でも自分が好きだと感じる点を書き出してみるのはいかがでしょうか?
などと、目のかゆみに苦しみながら考えさせられた今月でした。

課題提出しないと遊べないルール
✼••┈┈┈┈┈┈••✼ 🖋匿名希望(埼玉県)(SM属性:スイッチャー) ✼••┈┈┈┈┈┈••✼
今月は忙しかった為、年明けからメールのやり取りをしているマゾ男さんたちへ、LINEやカカオで調教課題を出し、動画や写真、レポート提出をさせることを中心に過ごす。
20代、30代、40代(2名)、各々性癖が異なり、また経験値も異なる。
生活環境が課題を行う上で制約があり、配慮が必要な者もいた。
調教課題での成果が認められた者はリアルで私と遊ぼうではないか!というゴール。
どこまで忠義心を見せてくれるのか楽しみでもあり、彼らの中へ侵入しどれ程にかき乱してやろうかなと、構想が湧出する。

前半から実に各々真面目に取り組むので、流石マゾだねーなんて感心する。
調教課題は、露出、射精管理、アナル、尿道、浣腸、オナニー、女装、羞恥、剃毛などなど。
こちらがほんの少し後押しをする命令から、次第にマゾ男さんたちは自らの欲望の解放へとエスカレートしていく。
慣れてきた頃には更に刺激を与えるべく、主人の心のうちに居つきたくないのか?と苦手分野の課題を出し、性的ボルテージが高められる者、脱落していく者、と別れていった。
現実からの逃避行動の一形態、現実に対峙する世界の構築を楽しんでいるのはお互い様、マゾ男さんたちの理想とする女王像へと私自身もならないと行きつく先が面白くない。
そして元々経験値が有り真面目な気質が功を奏した一位抜けマゾ男さんと遊ぶことになり、待ち合わせ場所でご対面。
いっさいの身体接触無くして構築された世界、それを凌駕する空間へ踏み込んでいく。
遊ぶ前の下ごしらえとしては、調教課題、好ましい作業と思えた。
