Lunaでは、女性ユーザーの中でご応募いただいた方に、「Luna女性サポーター」として、Lunaでの活動レポートをご提出いただいております。
今回は、Luna女性サポーターの皆様からいただいた、5月分のレポートをお届けします!

緊縛の「イヤ」の伝え方
✼••┈┈┈┈┈┈••✼ 🖋ゆな様(東京都)(SM属性:M(※subではありません)) ✼••┈┈┈┈┈┈••✼
5月、新しい環境に少しずつ慣れてきた方も多いのではないでしょうか。
界隈にも、春から活動を始めたばかりのプレイヤーが少しずつ増えてきている印象があります。
今回は、そんな新しいつながりが生まれやすいこの時期だからこそ、「イヤ」の伝え方について、私なりに考えてみたいと思います。

日本と海外の違い
私はボトム側で、緊縛やSMの受け手をすることが多い立場です。
特に緊縛に関しては、日本と海外でプレイ前のやり取りが大きく異なると聞きます。
海外では、プレイ前に縛り手が「何をするつもりなのか」受け手が「何をしてほしくないか」につい
て、とても丁寧にすり合わせをするそうです。
対して日本では、そのようなにやり取りを綿密に行うことは少なく、おまかせスタイル——
すなわち、縛り手が主導する展開を、受け手が委ねて楽しむ文化が根強くあるように感じています。

では、どうしたらいいのか?
そんな中で、どうやって自分の身を守るか、自分がやられたくないことを避けるのか。
そのときに、「イヤ」を伝える技術が重要になってくるのではないかと思います。

もちろん、「イヤ」の伝え方は人それぞれです。
私自身は、基本的にその場で「それは嫌です」と伝えるよう心がけています。
あとから「実はあれ、嫌だったんです」と言うのはどこか後出しジャンケンのようでズルいように感じてしまうからです。(とはいえ、後から言い出すことが悪いというわけではありません。そのタイミングでしか言えないことも、当然あります)。

もちろん失敗経験も
それでも、私にもうまく「イヤ」を伝えられなかったことがたくさんあります。
例えば、縛り手の方が良かれと思って仕掛けてくれたことが、私にとっては微妙〜嫌なものだったとき。
「場の雰囲気を壊してしまうのでは」という不安から、言葉にできず、無反応で返してしまったことがあります。 (それは正解じゃない、良い反応してないでしょ?「無」って感じでしょ?お願い、気付いて…!という念を送りながら)

SMはコミュニケーション
縄もSMも、コミュニケーションの一種という側面があると思います。
そしてだからこそ、特に初めましての人とプレイするときのコミュニケーションは難しいなと思います。
でも縛り手さんが勇気を持って向き合ってくれているのだから、受け手の私もまた、自分なりの誠実さを持って応えたいと思っています。

縄の練習相手を増やしたいと思いつつ
✼••┈┈┈┈┈┈••✼ 🖋人妻様(関西)(SM属性:スイッチャー) ✼••┈┈┈┈┈┈••✼
今月は、Lunaで、マッチングはしたけど誰とも会わなかったし、あまりやりとりもせずでしたね。
現実問題、GW期間で家族サービスがあったり、仕事を休んだ分、連休明けは忙しかったりで、なかなか遊ぶ暇なく…でした。
新しく会った人はいなかったけど、たまに会うM男さんとは、縄の練習の約束したりしていますね。
忙しいと、新しく人に会うのは億劫になってしまいますね。

普段、遊ぶ場所で会った人と約束したりするので、マッチングサイトであるLunaの優先順位は、下がってしまいますね。
それでも、一応私も、 SMバーとかで会う手慣れたM男さんじゃなくて、初心者で常識的なM男さんに会えたらなとは思っています。

「縄の受け手だけして欲しい」っていう要望は、なかなか難しいのかな?
あと、 SMバーとか人目がつくところっていうのが、敷居が高いのかなぁとか思う。
私自身、別に既婚者なので、わざわざラブホとか紛らわしいところで練習したいとは思わないんですね。

既存のM男くんを大事にしつつ、新規のM男さんをいれて、練習相手を増やしたいんですよねー。
同じ人だと、タイミングが合わない時もあるから。
また、面白い人を探そうと思う。