
かなたさん
男性20代
Sよりのスイッチャー
神奈川

えりさん
女性30代
M
東京
Lunaを始めたキッカケ
かなたさん:2025年の1月か2月ごろ、TwitterでLunaの交流会の情報を見かけたのがきっかけです。「面白そう」という気持ちが強くて、参加してみました。Lunaに登録したのは、その交流会に参加するためです。
もともと自分は、女性の首が好きで。首を絞めたり、噛んだり、跡をつけたりするのが好きなんです。そういうフェチってなかなか人には言いづらいけど、Lunaにはそういう嗜好を受け入れてくれる人がいるって分かったので、「ここなら正直になれるかも」と思って、登録しました。
ご自分の性癖に気づいたのはいつ頃ですか?
かなたさん:うすうすわかってたのは小学生のときです。好きな子がいて、「どこが好き?」って聞かれたときに、なんとなく首筋のラインかな〜って思っていたんですよね。だから、その頃からもう好きだったんだと思います。
でもちゃんと自覚したのは高校生のときです。男同士で「どこフェチ?」みたいな話をしていたときに、「あ、俺って首かもな」ってふと思って。そこで初めて“自分って首フェチなんだ”ってはっきり意識しました。
実際に交流会に参加されてどうでしたか?
かなたさん:交流会で無音の緊縛ショーを観て、「すごい世界があるな」と衝撃を受けました。こんなに面白いものに、今まで出会ってなかったんだな、自分はって思って。ものすごく感動しましたね。
会場では、何人か男性の友達もできました。普段だったら、「引かれるかもしれない」「実生活に支障が出るかも」って思って話せないようなことも、ここでは自然に話せる空気があって、安心して共有できたんです。そういう空間があること自体が嬉しくて、とにかく楽しかったという印象が強く残っています。
Lunaのサービスの印象
かなたさん:パートナーともよく話していたんですけど、性癖マッチングサービスっていろいろある中で、Lunaは最初から「ちゃんとしてるな」っていう印象がありました。母体がしっかりしていて、ちゃんとした企業が運営しているという安心感があったんです。
運営元がよく分からないサービスに個人情報を預けるのって、やっぱり不安じゃないですか。そういう意味でも、Lunaは安心して使えました。
それから、使ってみてすぐに思ったのが、「業者(サクラ)が少ない」ってこと。過去にいくつかマッチングアプリを試してきたんですけど、Lunaは明らかにユーザーの純度が高いと感じました。ときどきAIっぽいアカウントを見かけることはあるけど、通報すればすぐに対応されるし、ほとんど見ない印象ですね。
マッチングの状況と出会った人々について

かなたさん:Lunaを使い始めてから、だいたい4ヶ月くらい課金していて、55人くらいとマッチしました。
やり取りの中で実際に会ってみたのは、そのうち4人です。
1人目は、SMバーに連れて行ってくれた方で、その場で店長さんに鞭を触らせてもらったり、縄で縛ってもらう体験をしたりして、その人とはいい友達になれました。
2人目と3人目は、ご飯を一緒に食べながら、いろんな話をした相手です。行為はなかったけど、性癖の話をちゃんと共有できる友達です。
そして4人目が、今のパートナーです。やり取りをしている時から会話のテンポが合っていて、価値観もけっこう近いなと感じていました。そのあたりが、他の方とは少し違っていて、「この人いいかも」と思えて印象的でした。
パートナーとの出会いについて
かなたさん:もともとマッチングアプリの経験が少なくて、メッセージのやり取りにも四苦八苦していたんです。性癖の合う人とマッチしてもなかなか話が続かなくて、自然とチャットが終わってしまったり、連絡先交換すらできなかったり。自分から「会いませんか」と誘うのも苦手だったんですが、お相手が「とりあえず会ってみないとわからない」というタイプだったので、すぐに話が進みました。最初にやり取りを始めてから、4日後ぐらいには実際に会っていましたね。
ご飯に行って意気投合し、そういう流れにはなったものの、恥ずかしながら僕が緊張してしまってはじめは最後までできなかったんです(笑)。
手とか、首に触れるくらいのことだったんですけど、それだけでかなり満たされた感覚があって、「この人、相性いいな」って思いました。身体的な相性というより、もっと人間としての距離感がちょうどよかったというか。無理なく近づける感じが、すごく心地よかったです。
お相手と会ったときのお相手への印象
かなたさん:第一印象は「面白いお姉さんだな」っていう感じでした。年上っていうのもあったし、すごく落ち着いてて話しやすかったです。
あと、顔写真をちゃんと載せてたのもよかった。やっぱり、加工されてない雰囲気が伝わる写真があると安心できるし、実際に会ったときに「イメージ通りだ」って思えてすごくよかったです。プロフィールに写真があるだけで、やり取りもしやすくなると思います。
それに、すごく賢い人だなという印象もありました。Lunaで出会う人って、わりと高学歴な人が多い印象で。自分が会った人も、全員MARCH以上とか、海外大、国公立とかで、ちゃんと自分の性癖や欲求と向き合ってる人が多かったんです。パートナーもまさにそんなタイプで、自分が何をされたいか、どう扱われたいか、どういうプレイが好きかっていうのをちゃんと言語化できていて、「やりたくてMをやってる人」だなと感じました。そういう人とはやっぱり、やり取りも関係もすごくしやすいです。
お相手との関係

かなたさん:今のパートナーとは、SMパートナーとして続いています。
お互いに別の恋人がいるので、いわゆる恋愛関係とはちょっと違うんですけど、SMパートナーとして“唯一の存在”という位置づけです。最初の頃は、相手から「遊び相手のひとりでもいいかな」って言われてたんですよね。複数の人と自由に関係を持ってる中のひとり、みたいな立ち位置。でも、話して関係を続けていくうちに、向こうの気持ちも変わってきたみたいで。「私だけじゃないと嫌」って言ってくれるようになって、今はお互いに“ひとりだけのSMパートナー”という形になっています。
今の関係のルールはシンプルで、お互いの恋愛を邪魔しないこと。僕が彼女と進展していくとか、向こうが彼氏と進展していくことがあっても、それを否定しない。あとは、お互いに他でSMのパートナーを作らない、というのが、もう一つの約束です。将来的に、それぞれの恋人と結婚したり、ライフステージが変わることもあると思うけど「お互いにとって唯一の存在ではあるけど、将来を邪魔しない関係」でありたいと思っています。
Lunaユーザーに向けて一言!
かなたさん:まず一番大事なのは、プロフィールをちゃんと書くことだと思います。どんな人なのか、何が好きで、どういう関係を求めてるのかちゃんと文章にするだけで、印象って全然違うんですよね。書いてある内容から「この人、ちゃんとしてるな」とか、「言葉を大切にする人なんだな」って伝わる部分が大きいと思ってます。
それから、写真はほんとうに大事です。
加工してない、自分らしい写真を載せることで、相手も安心できるし、自分のこともちゃんと見てもらえる。顔が見えることで、やっぱり“人として向き合ってる”っていう感覚になると思うんです。
あと、好みカードもちゃんと選んだほうがいいです。そこがスカスカだと、どんな人なのか分からないし、そもそもプロフィールを開いてもらえないこともあると思います。特に、いいねがたくさん来ている女性とかだと、全体をしっかり見られるとは限らないので、第一印象の時点でどれだけ伝わるかがけっこう大事だなって。せっかく登録するなら、自分のことをきちんと出していったほうが、出会える確率も変わってくると思います。
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