Lunaでは、女性ユーザーの中でご応募いただいた方に、「Luna女性サポーター」として、Lunaでの活動レポートをご提出いただいております。
今回は、Luna女性サポーターの皆様からいただいた、2月分のレポートをお届けします!

お店選びの難しさ
✼••┈┈┈┈┈┈••✼ 🖋人妻様(関西)(SM属性:スイッチャー) ✼••┈┈┈┈┈┈••✼
今月は、Lunaでやりとりしていた人とようやくタイミングが合い、SMバーで縄の練習をしてきました。
平日の昼間に開いていて、値段も手頃なSMバーということで、知っているお店のひとつをセレクト。
このお店、M男性にとっては、ほかの曜日の方がスタッフが女性なので、良いと思うんですけどね。
そこは、仕方ないですね。

待ち合わせをして、SMバーへ
駅前で待ち合わせして、お店へ。
今回お会いした男性は、
「このお店は初めてですが、ほかのSMバーには行ったことがあります」
とのこと。
その日のお店の様子は、イベントとして食べものが出されたり、やや内輪で固まる傾向がありました。

空気感が合わなかったようで、残念な気持ちに…
初めましてで、基本の後手縛りをしたり、腰縄をかけてブランコみたいにしたり、縄を堪能してもらいました。
逆海老や達磨とややプレイ縄っぽいことしたりして、私の縄練は、終了。
感想は、
「初めて行ったお店で慣れなかった」
というような感じで、残念。
内輪な空気のお店だったから、仕方ないないかな。

相手の「居心地の良さ」を理解するまでには、関係の積み重ねが必要
一応、お店の感じと値段や開店時間などからセレクトしてもらったのですが。
まぁ、安いお店だったから仕方ないかな。
私もできるだけエスコートをしているけど、難しいですよねー。
できるだけ相手の希望に合わせてお店探しをしてあげたいけど、会ったことがない人だと、「値段が安い」とかくらいの情報しか伝えられなくて。
「次は、居心地いいお店を」と言われたけど、一度縄の練習相手をしてもらった人でも、恋人やパートナーのようによく分かっている訳ではないし、相手の居心地良いお店選びってなかなか難しいなと思いました。

蝋燭はチルアウトでした
✼••┈┈┈┈┈┈••✼ 🖋嘘麦えて様(兵庫県)(SM属性:スイッチャー) ✼••┈┈┈┈┈┈••✼
最近、周囲から「痛みに強いね」と言われ始めて戸惑いを感じている嘘麦です。
刺激に敏感な皆様は、その感覚を大切にしてあげてください。

蝋燭を初体験
そんな私は先日初めて蝋燭を体験してきました。
SMといえば蝋燭プレイというイメージは昔から強かったのですが、蝋燭プレイの実状を知る度に蝋燭の難易度の高さと創作などで見るような刺激的なものではないのだろうという残念な気持ちになるばかりというのが蝋燭のイメージに。

けれどSM界隈に踏み出した以上は一度は蝋燭プレイを体験してみたいという気持ちが強かったのは本音で、以前Lunaイベントで蝋燭体験のブースが用意されているのを見て体験したいと思ったものの確か東京のイベントだったので断念。
関西でもそういう事をして下さらないかと思っていたところ、以前にお邪魔させて頂いたSMサロンさんで、初心者歓迎でスパンキングや鞭、蝋燭が体験できるというイベントが開催されるというのを目にして、
(このチャンスを逃したら次に体験できるチャンスはないのでは…)
と、飛び込んで参りました!

まずは、蝋燭を受けてみることに…
初めから「蝋燭体験したくて来ました!」とは言えず、「実は……」というように、お話させていただいていたお姉さんに打ち明けると。
すぐに、
『したい?して欲しい?どっち?』
と訊ねられたので、
両方で
と言ったところ快く了承してくださり、早速まずは自分が体験することに。

心まで溶かされる、癒しの時間
『やっぱり太ももとか皮膚の薄いところが気持ちいいよー』と教えた頂いたのですが…
人前で肌を晒すのが苦手な私は、
とりあえず、腕でお願いします!
と再びチキンになってしまい、腕や手の甲などに蝋を垂らしていただきました。
事前に『ほんのり温かいから、癒されるみたいだよー』というお言葉通り、蝋燭プレイの解説を受けながら初めは純粋に癒されるだけの時間に。
蝋燭の色も綺麗な色ばかりで見た目にも可愛く自分の身体を使ってアート作品を作ってもらっている気持ちになったのですが、
『熱いのが苦手な人とかには』
と、お姉さんの手を通してから自分に蝋を落として貰ったり、手を重ねるように蝋を垂らして貰うと一気に色気を感じてしまい恋のようなときめきが。
感想としては、
癒されました
という言葉しか出ず、心まで暖かく溶かされた気持ちになりました。

蝋燭に魅了され、大きな一歩
そのあと、他の方に協力してもらって自分も蝋を垂らす体験もさせて頂いたのですが、蝋燭の扱いは思った以上に難しく、受け手さんを見る余裕がないまま蝋燭と向き合ってしまい、終わる頃には完全に蝋燭の世界に魅了状態に。
そうして蝋燭に魅了された私は、周りの後押しもあり、もう一度お願いして、最終的に内ももに沸点の高い熱い蝋燭も体験させて頂き、写真まで撮ってもらうという自分としては大きすぎる一歩を踏み出したのでした。

SM界の温かさを感じました
そこまで勇気を出せたのは周りの方の気遣いやその場の雰囲気もあったので、大きな括りになってしまいますが、SM界隈の方々の優しさや気遣いにも触れられた気がしました。
自分もいつかは気を使われるばかりでなく、自分からも気が使える人間になれればいいなと…
癒されつつ、少しだけ心も成長できた今月でした。
