SMマッチングアプリ「Luna」に載せられていたプロフィール欄が好印象でも、連携されているTwitter（X）アカウントを見たら「ドン引き」してしまった……。このような女性ユーザーの声をよく耳にします。
Lunaで掴んだせっかくの出会いが、SNSでのふるまいで台無しになってしまうことも。今回は、女性ユーザーに嫌われてしまうかもしれない、SNS上でのNG行動を解説します。
NG例1：自分の欲しか出していないポスト
自分の欲求を全面に出したポストは、女性からの好感度が下がる原因となります。
女性ユーザーの声
ポストが「ヤリたい」「セフレ募集」「M女来い」 みたいなポストばかりで、ドン引き。真面目に出会いを探している私としては、合わないなと思いました。
たくさんの女王様に「〇〇をしてほしい」などとリプライを送りまくっているM男性にはドン引きしました。自分の欲求ばかり押し付けるような関係性はごめんなので、すぐに関係を絶ちましたね。
SM嗜好を持つ女性＝性に奔放な女性、ではありません。自身の性的な欲求をSNSのような公な場でさらけ出し続けるのを見ると、女性は「自己中心的な人そう」「自分にも欲求をたくさんぶつけられるのでは」と、嫌悪感や恐怖を感じることも。
また、リプライ欄（誰かの投稿に返信する機能）も見られています。返事が期待できない特定のアカウントに、何度も一方的なリプライを飛ばすことは控えましょう。例えば、有名な女王様のアカウントに何度もリプを飛ばしているのに、一向に返事がない様子は、女性から見てもかっこいい行動とは言えません。自分のわがままをただ押し付けているだけの様子を見て、魅力的に思う女性はいないでしょう。
NG例2：リポストがエロ系ばかり
リポストは、良いと思った他人の投稿を応援したり、後で見返したりするために使う機能ではあります。しかし、同時に他ユーザーに向けても発信されるもの。リポストばかりで自分のポストがなかったり、リポストがエロ系ばかりだったりするアカウントは、イメージダウンに繋がることも。
女性ユーザーの声：
Lunaのプロフィールは良い感じだったのに、Twitter（X）のアカウントが裏垢のエロ写真のリポストばかりで気持ち悪さを感じた。
AV女優や風俗嬢のポストをリポストしているだけで、自分発信のポストがほとんどなかった。人となりを知りたくてSNSを見てみたのに、不信感を覚えただけで終わってしまいました。
女性の中には、SNSから相手の人となりやプライベートを知りたいと考える人も少なくありません。リポストばかりのアカウントは、そもそも相手の素性が見えにくくなります。さらに、それがエロ系のポストばかりだと、より一層不信感や不安感を抱かせてしまうおそれがあります。
どんなに気の合う人や嗜好性の合う相手だとしても、性的な部分は段階的に伝え、徐々に互いを知っていくことが重要です。
リツイート機能を特定のポストを見返すために使っている方は、第三者に知られることなくポストを保存できるブックマーク機能がおすすめです。また、閲覧専用の別アカウントを作成するのも良いでしょう。
NG例3：フォロー欄がエロ業者や風俗嬢ばかり
女性は、男性が誰をフォローしているかも意外と見ているもの。エロ系の業者や、風俗嬢などの商業的な人たちばかりをフォローしていると「誰とも仲良くなる気がないのかな？」と思われてしまう可能性があります。
女性ユーザーの声：
フォローしているアカウントが下品なアカウントばかりで引きました。別アカウントでやってほしい。
エロ業者や風俗嬢などばかりフォローしている人は、パートナーを作る気がないんだなと思ってしまいますね。
Twitter（X）には、性的な動画や画像を投稿してフォロワーを稼いでいる業者アカウントが多く存在します。一部のアカウントには悪質なものもあり、有料サイトへ誘導するものも。そのようなアカウントばかりフォローしていると、ネットリテラシーの低さを露呈するだけでなく、そこから見える男性のぶしつけな欲求に嫌悪感を覚える女性も出てくるでしょう。
また、風俗店の女性キャストばかりをフォローするのも控えましょう。SMに関する有益な情報を発信している女王様も多いですが、一方で、来店促進のために下着姿や刺激的な投稿が多いアカウントもあります。魅力に感じると思いますが、せっかくLunaでプライベートでのパートナーを探しているのであれば、別のアカウントでフォローしましょう。
Xアカウントは自己紹介の場所
Twitter（X）のポストは、自分が呟きたいことを自由に呟いて良いものの、Lunaと連携する以上は、自分の印象を左右する重要なものであることを理解してください。
何をか投稿する前に「日常生活で友人や大切な彼女にこのポストを見せられるだろうか？」と、一度立ち止まって考えてみることが大切。Lunaに記載できるプロフィール情報には限りがあります。Twitter（X）をはじめとしたSNSを自己紹介の補助的なツールとして活用できれば、素敵な出会いに繋がるでしょう。
編集：ユキ
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